奨学金の申請方法は、日本学生支援機構、地方自治体、民間団体、学校単位の奨学金、新聞奨学生など、それぞれの制度によって異なります。
ここでは、各制度の申請方法を簡単に説明しましょう。
日本学生支援機構の奨学金は、入学前の「予定採用」のほか、入学後の採用を受け付けています。在籍する学校の学生課や指導教員に相談し、日本学生支援機構の奨学金に申し込みをしましょう。
浪人中の方や大学入学資格検定を受けている方は、個人で申請を行うことも可能です。この場合は、学生支援機構の公式サイトから「申し込み方法」を確認し、手続きを進めてください。
自治体によって、申請の時期や方法はそれぞれ異なります。どの時期に、どの奨学金が利用できるのか「年間スケジュール」を確認し、申し込みをしましょう。自治体の奨学金は、日本学生支援機構のホームページでも確認できます。
民間団体の奨学金は、各団体の公式サイトもしくは、JASSO(日本学生支援機構)のホームページでも紹介されています。希望する時期や内容に合わせて「自分に合う奨学金制度」を探し、申請しましょう。
学校単位の奨学金は、入学後に申請できるものがほとんどです。学内での成績に応じて、利用できる奨学金も変わってきます。学生課を訪れ、どのような奨学金が利用でるのか確認してみましょう。
新聞奨学生制度は、入学前から申し込みを受け付けています。各新聞社によって締め切り日は異なりますが、まずは各新聞社のパンフレットを参考にしてみてください。
パンフレットでは、奨学生制度の仕組みから申請のながれまで、詳しい内容が理解できます。資料は、各新聞奨学生制度のサイトから取り寄せられます。