TOP > 奨学金とは? > 誰が利用できるの?

奨学金は、学業などの成績面だけでなく、人物評価、家庭の所得状況に応じて、採用が決められます。

→「高校生のための奨学金」はこちら
→「大学生のための奨学金」はこちら
→「専門学校生のための奨学金」はこちら
→「海外留学のための奨学金」はこちら
→「音楽・美術系大学進学のための奨学金」はこちら
→「 医大・薬学部進学のための奨学金」はこちら
→「外国人・留学生のための奨学金」はこちら

日本学生支援機構の場合

日本学生支援機構の場合日本学生支援機構の場合は、高校時代の成績が優秀であり、家計の状況が厳しい学生ほど、奨学金に採用される確率が高くなります。

ただ、利息のない「第一種奨学金」は、全体の採用枠が少ないため、多くの場合は、利息ありの「第二種奨学金」を利用することになります。

申請のタイミングは、高校在学中に申し込むものと、大学進学の際、申し込む方法の二種類があります。高校在学中に申し込む場合は、学校ごとの推薦枠に入れるかどうか、高校側に事前確認する必要があります。

地方公共団体で奨学金を申し込む場合

日本学生支援機構同様、高校時代の成績と家計の状況によって、奨学金の採用が決定されます。無利息で利用できる奨学金もありますが、日本学生支援機構の奨学金とは、併用できないケースが多いです。

学校単位の奨学金

学校単位の奨学金<各大学、専門学校の中には、入試結果の良かった人、大学での成績が優秀な人にだけ、給付される特別な奨学金(受給資格は1年)があります。

このほかにも、経済的な理由で勉強を続けるのが難しい学生に対して、給付(もしくは貸与)する奨学金制度がありますが、貸与型の場合は、卒業後に学費を返還する必要があります。

教育ローン

「学校提携ローン」とは、各学校と信販会社(クレジットカードを発行する会社)が提携して融資を行う「教育ローン」です。卒業をすると、利息と合わせて「返済期限」までに完済する必要があります。

新聞奨学生

新聞奨学生新聞奨学生は、他の奨学金よりも申し込みがしやすく、人気の奨学金制度です。学校に通いながら新聞店の仕事に従事する必要がありますが、卒業後の返済負担が少なく、給料の支給があるなど「経済的に自立しやすい」奨学金制度です。

勤務形態は、各新聞社によって異なります。朝刊と夕刊の両方で勤務する奨学金もあれば、夕刊配達のない(朝刊のみ)新聞奨学生制度もあります。

あわせて読みたい関連記事

あなたにオススメのコンテンツ

▲このページの先頭へ
資料請求はこちら
資料請求はこちら