特徴

読売育英奨学会 「自立・不屈・信愛」を信条に昭和39年(1964年)に設立された新聞界で最も歴史と実績のある制度。現在まで約80,000人が巣立っています。
ギネスブックで世界一の発行部数を認められた読売新聞は質の高い紙面と読みやすさを心がけ圧倒的な支持を受けています。その読売新聞が組織し、直接運営しているので安心してご利用ください。

奨学金制度

読売育英奨学金制度は入学から卒業まで、学費の心配をする必要がありません。

ここがポイント!

●皆さんが進学する学校の入学金、授業料、施設費、実習費、諸経費を、読売育英奨学会から学校に振り込みます。
※予備校は入学金、本科授業料、諸経費のみとなります。
単科ゼミ、その他講習などは除きます。
※選考料、教材費、寄付金などは本人負担となります。 ※読売理工学院の選考料は奨学会入会の場合、免除されます。 ※日本工学院の選考料は奨学会を通して出願し、奨学会に入会した場合、免除されます。

●奨学会から学校に振り込む学費は、奨学会が立て替えて支払います。

●コースごとに奨学金として、立て替えた学費の支払い免除額が決まっています。

●在学中、奨学会から学費(教材費、寄付金など自己負担金を除く)として立て替えた金額が、学校の年制、コースによって定められた奨学金(支払免除額)内であれば、卒業時のお支払いはありません。

●《自己負担金の清算について》
教材費、寄付金、その他自己負担すべき金額を奨学会が立て替えた場合、その金額を各年度の2月末までにお支払いいだきます。

●《超過金の清算について》
支払い免除額を超える金額を奨学会が学費として立て替えた場合、その差額(超過金)を卒業年度の2月末までにお支払いいただきます。

コース 年制 支払免除額
1年次 2年次 3年次 4年次 総額
Aコース 1年制 130万円       130万円
2年制 130万円 130万円     260万円
3年制 130万円 130万円 130万円   390万円
4年制 130万円 130万円 130万円 130万円 520万円
Bコース 1年制 110万円       110万円
2年制 110万円 110万円     220万円
3年制 110万円 110万円 110万円   330万円
4年制 110万円 110万円 110万円 110万円 440万円
Cコース 1年制 100万円       100万円
2年制 100万円 100万円     200万円
3年制 100万円 100万円 100万円   300万円
4年制 100万円 100万円 100万円 100万円 400万円

※予備校は1年制Bコースのみの適用となります。

募集地域

東京・神奈川・千葉・埼玉の各都県YCから通学可能な学校が対象となりますが、その他についてはご相談ください。
読売育英奨学会 ホームページに記載されていない学校の適用については、奨学会へお問い合わせください。

応募資格

  • 心身共に健康であること。
  • 働きながら勉学に努め情熱とひたむきさを有する人。
  • 高等学校卒業(または卒業見込み)、またはこれに相当する学歴・資格を有する人。
  • 2023年4月1日時点で満18歳以上で、申込時満23歳までの人。または奨学会が認めた人。

仕事内容

業務内容、給与等について

業務内容、待遇の違いによってコースが選べます。
コース選択によって、業務内容と待遇、そして奨学金の金額も異なるので、学資計画などをしっかり検討したうえで、コースを決めてください。
奨学金とは別に、YCからの給与があります。

  Aコース Bコース Cコース
業務内容 ・朝・夕刊の配達業務
・購読料金の集金業務
・朝・夕刊の配達業務 ・朝刊の配達業務
・購読料金の集金業務
共通業務 ・チラシの折り込み
・読者PR
・事務処理などの付随業務(営業業務は任意)
業務時間・1日(平均) 6時間 5時間未満 4.5時間
休日 4週間を通じて6日間 4週間を通じて4日間
有給休暇 初年度は半年経過後10日間、以降労働基準法に基づく 
給与
2022年4月実績
188,256/月 140,580円/月 138,762円/月
保険 社会保険、国民健康保険、労災保険、自転車・バイク保険加入
法定控除 社会保険の本人負担分、所得税、住民税(2年次~)
※その他引かれるもの:食費29,000円(YC用意の場合)、光熱費(使用料金)など

業務説明

朝・夕刊の配達 YCで扱う読売新聞、各種新聞(スポーツ新聞など)の配達です。
※配達方法は自転車またはバイクです。自転車、バイクはYCから貸与されます。
チラシの折り込み 配達準備としてチラシをセットする作業があります。主に夕刊配達終了後、翌朝の新聞に折り込むチラシを機械などでセットします。
集金 読者から購読料金を集金します。毎月23日ごろから翌月15日ごろまでが集金期間となります。配達区域が集金担当区域に相当します。
※月末までに担当地区の約85%集金が、100%集金に向けての目安となります。
※月末の土曜日、日曜日は集中して行う必要があります。
※領収書作成、集金状況の報告をします。
読者PR
PR物、銀行振替読者に刊行物などを配布(主に集金時に配布します)。
事務処理
配達担当区域の順路帳、読者一覧表などの資料を作成します。
付随業務 店内の電話当番、不着当番、掃除当番など。(営業業務は任意)
※日曜・祝祭日の朝刊業務が終わっても業務時間内であれば仕事はあります。
(電話当番・事務処理など)
※業務内容の詳細はYCによって異なる場合があります。
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待遇

奨学金

入学金、授業料、施設費、諸経費など学費を奨学会が全額立て替えし、学校の年制、奨学コースによって学費の支払免除額(奨学金)が決まっています。

YCからの給与

奨学金とは別に、YCからの給与が毎月支給されます。 奨学生制度はコース選択制 奨学会に入会する際、A、Bいずれかのコースを選択します。コースによって、奨学金(支払免除額)の金額、YCでの業務内容と給与金額などが異なります。学校のカリキュラムが、A、Bコースに対応できない場合、Cコースがあります。コースによる制度内容の違いは卒業まで続きますので、十分に検討して決定してください。

住まいは完全個室(無料)

奨学生はYC店舗内の部屋、またはYCが用意したアパートに住んでいただきます。完全個室で部屋代は無料です。お部屋もしくはYCに、シャワーまたはお風呂を完備しています。

水道・光熱費の負担

水道・光熱費の基本料金はYCが負担し、学生は使用料金だけを負担します。

毎日の食事

毎日の食事については、基本は自炊となります。中には朝、夕食が用意されるYCもあります。その場合は食事代として毎月29,000円をYCに支払ってください。

健康管理

奨学生生活において最も大切なことは健康管理です。YCでは年2回、集団健康診断を実施しており、奨学生も全員受診していただきます(費用はYC負担)。

通学定期

1か月の定期代のうち3,500円までは奨学生本人が負担し、3,500円を超える分はYCが補助します。(補助額に上限あり)

就職活動

奨学生が卒業を控え、就職活動をする際、本人の希望により読売育英奨学会理事長の推薦状を発行します。

研修旅行

4年制の奨学生は、全員が研修旅行に参加できます(任意参加)。3年制・2年制の奨学生は、YC所長推薦により選抜参加となります。費用はYCと奨学会で負担します。

卒業時記念品の贈呈

奨学会を卒業した奨学生には記念品を贈呈します。

説明会

読売育英奨学会 「説明相談会」は、全国各地で開催されています。スケジュールは「説明相談会スケジュールページ」に詳しく掲載しています。
お近くの町で「説明相談会」が開催されたときには、お気軽にお立ち寄りください。
なお、お近くで説明会がない場合は「奨学会」までお問合せください。

お問い合わせ

読売育英奨学会 【公式サイトへ
フリーダイヤル ~7(無料・携帯電話からもつながります)
受付 月~土(日・祝除く) 9:30~17:30
〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞東京本社内

なお、大阪地区へ進学希望の方は、大阪読売育英奨学会へお問い合わせください。
0120-430-881 ※携帯からはつながりません。携帯からはコチラへ→
福岡県への進学希望の方は、西部読売育英奨学会へお問い合わせください。(

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