各学校には「学生が利用できる奨学金」について、詳しい説明を行っています。こうした情報は、学校のホームページや入学案内に記載されています。
大学の中には、学生OBや援助会の支援から、特別に運営される奨学金があります。また、学校への寄付金をもとに運営される奨学金のほか、優秀な学生に対して給付される奨学金など、さまざまな制度が利用できます。
こうした制度は、各学校によって給付内容、利用できる条件が異なります。まずは、各学校のホームページや学校案内(パンフレット)などをもとに「自分が利用できる制度」について調べてみましょう。
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学校によって、学費の一部免除や入学金の免除のほか、特待生制度を設け「学費を全額給付する」学校もあります。
こうした制度は、大学や大学院のほか、短期大学、専修学校や予備校、海外の学校にも設けられています。
入試の成績が優秀な生徒のほか、学内での成績、業績に応じて給付される奨学金など、各制度によって申し込み内容、給付の条件は異なります。
まずは、各制度の内容をしっかり読んで、申し込む奨学金を絞ってみましょう。
学内に設けられる奨学金の多くは、給付型となっています。また、入学金や学費の免除など、返還の義務のない特待生制度、奨学金制度が大半を占めます。
このほか、無利息で学費や生活費を課してくれる学校(支援金制度)もあります。
優秀な成績を修める必要がありますが、学校の奨学金が利用できれば、学費の負担無く、学業に専念できます。
特定の分野で秀でた才能があれば、こうした「給付型」の奨学金制度や、特待生制度を利用しましょう。
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